2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ミドルエイジ・クライシス?

朝のNHKニュースで“ミドルエイジ・クライシス”と銘打った30代の抱える問題を特集していた。まさにわたしたち夫婦世代のことなので見ていたら、朝っぱらから不妊治療のことで、おぉ〜重い〜。そして世の中変わったぜ〜となんとなく思う。夫すかさず「不妊治療…

読了

明るい原田病日記―私の体の中で内戦が起こった作者: 森まゆみ出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2010/09/30メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る100万人に5人といわれる非常に珍しい自己免疫疾患・原田病に罹患…

集中力

先月からのめりこんでいたゲームが終わったのか、この週末はほとんどゲームをせず、そのかわり床に放置されていた*1『人間臨終図巻』を熟読していた。起きてるあいだはずーーっとページをめくり、500ページくらいのものを1日もかからず読んだ。4時間とか5時…

ひとり上手

昨日はほかの専攻の秘書さんと話す機会があった。先生が部屋に閉じこもりっきりか外出してるかのどちらかで、仕事中ほとんどひとり、誰とも口をきかなかった…と少し落ち込んだりすることもあるらしい。学生がいない研究室だと訪ねてくるのは納入業者くらい。…

谷中

お日様がでてるわりに極寒、という関東の冬の罠。もういや。午後は美容院。担当の美容師さんは気さくで柔和な雰囲気の女性で、行くたびにおもしろかった映画や本、興味を持ち始めたことなどを話しあう。今回わたしは断然『キックアス』を薦めた。彼女が最近…

キックアス

評判がいいので楽しみにしてた水曜日(1000円デー)!ドンパチする映画はほとんど見ないし興味ないのだけど*1、これは小さい女の子が可愛い顔して、華麗なる武器さばきで、次々と人を殺戮していくのが不謹慎ながらおもしろそうだと…あぁすみません。でも、ほ…

みぞれにあう

スーパーの野菜売り場にはイチゴが並びはじめ、自動ドアが開くとすぐに甘酸っぱい香りに包まれる。あぁ…しあわせ。イチゴの香りほどホンモノと香料との差が激しいものはないと思う。イチゴ香料の安っぽさ、甘ったるさ、21世紀なのにと思う。図書館へゆく道す…

家庭内ひとりっ子からの脱却

やっとイカ臭いのがとれた。職場でスルメイカからワタを取り出す作業をしたせいで、しばらく手が生臭かったのだ。すし屋あるいは干物屋でバイトしてるのでもなく、わたしはありふれた事務職なのだが、学生がワタのとり方を知らないというので手伝った。実験…

食欲止まずコロッケ作り死期思う

せっかく年越し前に2年ぶりくらいの数字と再会できた体重も、この2週間ほどで2キロ戻ってしまった。とにかく食欲が止まない。すぐにお腹が空くので間食激しく、常に満腹でないと気がすまない。よって身体が重い。消化にエネルギーをまわしているせいか、身体…

TDL

金曜日は6月末まで限定公開中のキャプテンEOを観るために、東京ディズニーランドへ行ってきた。このところ寒いし舞浜は風が強いから余計に寒いだろうと完全防寒で行ったのだけど、陽射しのある場所ではマフラーもいらないくらい過ごしやすい日だった。人も少…

お名前様

昨夜は夫が早めに帰宅するというので、餃子を大量に作って焼きまくり食べまくった。なにがどうということはないが、家の餃子は美味しい。外食で餃子を食べようと思わない。ただホワイト餃子は見た目が“餃子らしく”ないので、一度食べてみたい。学内の図書館…

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おすもうさん作者: 高橋秀実 (たかはし・ひでみね)出版社/メーカー: 草思社発売日: 2010/08/24メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 34回この商品を含むブログ (13件) を見るこれを読んでいたらワイドショーのひとたちは朝青龍をバッシングできなかったん…

ソーシャル・ネットワーク

水曜日の郊外にあるシネコンは中高年女性で溢れかえっている。うわー隣もびっしりだったらやだなと思っていたら、みなさん『相棒』目当てだったようで、ガラガラだったよ。よかったよかった。 映画はコンプレックスの話。もしくは男の嫉妬。しかしつくづく資…

子宮ガン検診

やっとやっと子宮ガン検診受けてきた。例年は誕生月前後の受診に限られているのに、今年度は6月〜翌2月までと延長されていた。期間が限られているときは葉書が届いたらすぐ行っていたのに、まだまだ時間があると思うとなかなか行動に移さない。*16月はすでに…

ピタリ賞

昨日スーパーでの会計が3000円だった。消費税を加えてのピタリ賞はひじょうに珍しい!なんか意味もなくラッキー!と浮き足立ったが、このスーパーは「レジ袋要りません」で2円割引してくれるので、わたしはいつも丈夫なキャンバスのバッグを持参しているので…

いま工事現場の真上

ドリルでアスファルトを引っぺがすときのドドドドドドドドドド…というのの真上だ。どうやら階下の部屋が空いたらしく、次の借り手のための改装をしているのだと思うが、この部屋(と同じ構造)のどこに騒音を撒き散らすドリルを用いなければならないような大…

再生料理

寝て起きて食べる、ただそれだけに費やされた一日であった。気がつけば寝てるの。目覚めるとお腹空いてるの。夫もわたしと同じサイクルで寝て起きて食べていて、怖い!こんなに寝てるの病気じゃないか!とふたりで震え上がっていたけど、いや病んでいたら眠…

べきべき

陽射しが暖かくて穏やかな一日。しかし明日は崩れるらしい?ネットニュースの見出し「センター試験当日、大荒れに」とあり、ついつい受験生が暴動を起こす様子を想像してしまう。成人式のニュース的な。センター試験にまつわるわたしの思い出は、試験中に鉛…

my book まぼろし4ページ@渋谷duo

はせがわかおり、渡Watary、小谷美紗子、おおはた雄一の順番で。テーブルつきの着席スタイルでありがたかった。小谷さん以外は初めて聴く。はせがわかおりさんは見ため中学生。アコギで正統派なフォーク。歌詞にユーモアと毒がのっけられてて好感。昨今流行…

あんこ心

寒い。寒いときにわざわざ寒いと言うのは無粋であるが寒い。しかし職場の白梅はすでに咲いていた。退勤するときもまだ日が落ちておらず、暮れの橙から淡い藍色への移り変わりを楽しめる。春近し、なのだ。と言い聞かせる。今週は仕事するたび筋肉痛であった…

内澤旬子×高野秀行トークライブ

内澤旬子さんの『身体のいいなり』刊行イベントへ行ってきた。わたしの敬愛する辺境作家・高野秀行さんとのトークショー。高野さんも『腰痛探検家』という腰痛本を出したばかりなので、お二人の身体にまつわるお話を中心に、今後の活動などを1時間ちょっとお…

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安閑園の食卓 私の台南物語 (集英社文庫)作者: 辛永清出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る86年の刊行の単行本を、去年文庫で復刊したもの。非常におもしろかった!著者は19…

10年目

昼間、出張へゆく夫を最寄り駅まで見送った。とはいえ明日帰ってくる。ひとりで過ごすのは好きなほうだが、ひとりの夜に消灯する瞬間が嫌いだ。いまの季節だと、その前段階の冷えた布団に入る瞬間も嫌いだ。天然の湯たんぽ(夫)がないと寝つきも悪くなる。 …

においが気になる

昨夜帰宅した夫にコンタクトレンズのことを話すと「咳ひとつで1万円!大物だな!」と言われた。…いやそれほどでも(照)今朝の富士山はくっきり真っ白。冷たい風がよりいっそう体に凍みそうで、すぐに目をそらしてしまった。洗濯用の液体洗剤が切れたので詰…

仕事始めの洋服難民

夫は昨日から、わたしは今日から。この一日の“ずらし”がひじょうに大切だと思っている。夫がいると家庭内がダラっとする。それにつられて家事する気力がなくなる。お腹が空くからご飯は作るけど、掃除なんてとてもとても。ひとりのときにえいや!と片づける…

雑煮と抱負

一歩も外へ出ず。昨日のうちに買出しもしていたので安心してこもった。昨夜はにんにくと生姜をきかせた鶏団子と牛蒡メインの鍋。春雨と焼いたネギも入れた。鍋に焼きネギ、気に入ってる。今夜は土産でもらった喜多方ラーメン。もやし炒めを山盛りにした。 そ…

正月帰省

あれほど大騒ぎしていた帰省だが、滞在中の会津は穏やかな天気で思ったほど寒くなく、交通機関の乱れもなく快適だった(鳥取方面は凄まじい年越しだったようでお見舞い申し上げます)。右の写真は下から見上げるショットなので大げさに映っているけど。 いち…