梅雨明け

たった1週間で真夏になりました。いつもの「猛暑日」、冷房も大活躍です。朝涼しいうちに設定温度高めにつけておくと、一日快適に過ごせるので、今日などは夫とともに二度寝昼寝天国で、餃子を作って食べる以外のことをまったくしませんでした。


先週末はリフレッシュ休暇中(それまで数か月ほとんど休みなく働いていた)の夫と草津温泉へ行きました。13時頃に到着、ホテルに荷物を預けて湯畑周辺の温泉街を散策し、初めての草津、憧れの草津を堪能しました。宿から見える山々の稜線もすばらしくて、あぁ山育ちは関東平野の山のない風景に知らず知らずのうちに精神を削られているのだわ…。草津はとても有名で人気の温泉地なので、首都圏からもっと近いのかと思ったら、案外遠くて驚きましたが、また行きたいです。



Because I am a Girl――わたしは女の子だから

Because I am a Girl――わたしは女の子だから

映画「ティンブクトゥ」などで抑圧されてる女性を見ていたら、この本のなかの女の子たちを思い出して再読。



おっぱいとトラクター (集英社文庫)

おっぱいとトラクター (集英社文庫)

ウクライナの近代史とトラクターのことと、イギリスの離婚のことがわかる本と言えばいいのか。ドタバタコメディと戦争を生き抜いた両親の人生とがブレンドされた小説。


女装して、一年間暮らしてみました。

女装して、一年間暮らしてみました。

異性愛で、かつそれまで女性の格好をしたことがない男性が、自身の男性性から解放されるために女装して生活し、性別とは何かを考察した本。ドイツのテレビのプロデューサーとして活躍していた方だそう。表紙カバーをはがすと「女性」だったときの写真で、美しいです。