パソコン

あけましておめでとうございます。

8月に壊れて以来スマートフォンで日記を書くことになり更新頻度が激減してましたが、ようやくパソコンを買いました。初売りの混雑も引けたころに家電量販店をふらふらしたらば、国内メーカーのスペックのそこそこ高いノートパソコンが安かったので即決で。技術の進化についていけなそうな機能の数々…。余計なソフトが入ってて高いというイメージがあり日本メーカーのパソコンを買わずにいたのだけど、表示から予測変換までとても親切ですね…。ノートパソコンも15年ぶりくらいで使います。フラットなキーボードが慣れない。

というわけで今年はもう少しまともに日記が書けそうです。めでたい。


お正月休み中の暇つぶしにと、世間一般的にはたいへん有名なのにわたしは人生で一瞬も見たことがなかった映画「スター・ウォーズ」のボックスセットを購入し、一枚目にセットされてた「エピソード1 ファントムメナス」から見ました。

可愛い男の子が頑張ってました。相手の国からすればとんだテロリストだなとは思いつつ、これは成長が楽しみ!と思った矢先、一緒に見ていた夫から「のちのダース・ベイダーである」と告げられ、なにそれ!!!すごいネタバレ!!!!やだ!!!ひどい!!!そんなの知らなかった!!!この子がどんなヒーローになるのかと次を楽しみにしたところだったのにーー!!!と半ば泣きながら抗議したら「なんで知らないんだよ!ほとんどの人が知ってるよ!ダース・ベイダーの幼少時代を描くために作られてるんだから!」と爆笑されました。

え、そうだったの…。でも、でも、そのネタバレはとてもショックだったよ…。今までネタバレ気にしない派だわ〜〜とかあぐらかいてましたし、頬杖もついてましたが、こんなにショックなことだったとは…知りませんでしたよ。

でも、そんなに誰も彼もが見てるものなの…?たしかにわたしは一瞬も見たことがなかったのにダース・ベイダーが悪役なこととヨーダの容貌は知ってたから、相当有名なのね。

6枚中4枚目まで見ましたが、すでに2枚目で興味が薄れつつあるのですが、4枚目はとくに後半の戦闘シーンにぐうぐう寝てしまいました。もともとファンタジーと親和性がないのと、どんな映画でも漫画でも戦うシーンを傍観してしまう癖があり、なかなか感情移入できません。

先日見た「ホビット」もそうだった…この映画は悪役がわかりやすく容姿を醜く造形されていましたが、でも戦ってるんだからお互い様だよね…みたいな気持ちになってしまい、主人公の味方側になれないというか。。。つくづく鑑賞に向いてない。

それでも今まで触れてこなかったジャンルを見てみたいので、鑑賞は続けます。シェイクスピアみたいにだんだんとわかるようになって、面白く感じる日がくるかもしれないし。