帰省

お盆に合わせて実家に帰るのは学生時代以来?ってくらい例年混雑を避けて移動するのだけど、夫もわたしもちょうど盆休みが重なったため、仕方なく帰省。往復指定席も取れたし、乗り換え駅でも特別に混雑してる印象はなかった。普段の通勤のほうが混んでるよね…(笑)

初日は寺の盂蘭盆会の読経&墓参り。お寺の飼い猫が長毛種で人馴れしているので撫でまわした。ほわっほわだった。墓の目の前の大木、中が朽ちたようで伐採していたが、腐っているせいかそれが臭かった。百日紅満開。

寺の帰りに会津の名物だという(地元なのに知らず)ソースカツ丼を食す。ほんとにソースにつけられてる。新潟だと同じ見た目で醤油ベースのタレ(天丼とかと同じような甘いやつ)だ。

二日目は姉1と甥1号・姪1号がやってきて、市内をドライブしたり(昼食を外で食べようと出かけたのだが観光地のお盆の昼時を甘く見ていた。どこも並んでおり結局はケンタッキーでお盆バーレルを買って帰宅のち肉でビール)、相変わらず精神がロックしてる姉1の爆笑エピソードを聞いたり。馬刺し食べたり。甥が着ていたガリガリ君Tシャツ、当たり棒で交換したというものだった。今はアイスだけでなくTシャツにも交換できるのか。

三日目の午前中に喜多方へ。2ヶ月前から入院している祖母の見舞い。老化のため記憶が混濁しているので、わたしのこともすぐには思い出せず。まあ、そんなに会ってないので無理もない。そのうち「ばっち(末っ子)かあ!」とシナプス繋がり、「子供はいないの?」と聞くので「いないよ」と答えたら、「そう、いても相続(跡取り)してくれるわけでもないし(自分の息子のことを言っている)、今の時代は子供なんかいてもいなくても同じよね。むしろ、いないほうが若いわよ〜」と慰め(?)られる(実際はディープな会津弁で)。

昼は「観光地らしいことがしたい」という夫のリクエストにより喜多方ラーメン。にぼしの出汁がきいてる中華そば。

また実家へ戻り、昼寝したあと新幹線にて自宅。やはり移動が苦手だ。自宅万歳!

会津バスのシートは赤チェック。