リトルダンサー
原題は「Billy Elliot」
- 出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ
- 発売日: 2001/07/27
- メディア: DVD
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田舎の炭鉱町の少年ビリー・エリオットが、「男のくせに」とまだ偏見をもたれてたバレエを踊ることの楽しさに気づいて羽ばたく映画。閉鎖が近い炭鉱町の貧しさ、暗さ、あと意識の古臭さと、踊ることは楽しい、心の解放だって自然にわかってるビリー少年の摩擦がドラマ。オーディション受けるのを反対されたときに怒りながら踊るシーンがすごく好き!かっこいいね。
踊ることへの経緯は違うけど、炭鉱町とダンスというので「フラガール」思い出しちゃったわ。あれも「女がヘソなんか出して」て言われてた時代よね(笑)
大人になったビリーがマシューボーン版「Swan Lake」のスワンを踊るということだけは知っていたので、ビリー役のジェイミー・ベルを完全にアダム・クーパーの子ども時代みたいに鑑賞してしまって(本人たちは全然関係ありません)、「あぁ、健気に踊るこの子が、あんなカリスマスワンに!!!」と現実と映画がごちゃまぜで感動が波のように反復する始末(笑)
というわけでスワンなアダム・クーパー貼っておきますね。
それにしても、足の動きが見えにくいですね。床は黒くないと白鳥が映えない〜。