立秋

立秋の翌日は湿度も低く、爽やかな風が吹いていた。あぁしのぎやすかったわ〜。夏よ、このまま去るがよいよ〜(そうはいかんでしょうけれど)

気候がよかったおかげで洗濯やら掃除やら捗った。ご飯も何を食べたいのかわからなくなっていたけれど、今日やっと豆カレー食べたい〜と思いたち、簡単に水煮の豆を買ってきて作った。


先日買った「東北おやつ紀行」読了した。市川慎子さんの文章を読むのは初めてであったけれど、こんなに面白い文章を書く人だったのか〜。地に足ついたユーモア。会津からは十日市の飴、柳津の「あわまんじゅう」と、強清水の「まんじゅうの天ぷら」がセレクトされておったよ。わーい!あわまんじゅう大好きさ!柳津の虚空蔵尊には「十三参り」(数え13歳のときにお参りする)以外でもよく家族でお参りに行った。清水の舞台を模して、せり出した部分があって、そこからの眺めが素晴らしい。

十日市は1月10日にある初市。毎年必ず天候が荒れる(笑)市飴、懐かしいなあ。青大豆を練って固めたような飴。子供の頃、母親と行ったわ。さっぶいのに行っちゃうのよね。

ほかの地域のお菓子も興味深いものばかり。同じ東北でも、その土地でしか食べられていないお菓子があるのねえ。お菓子の写真はないので、文章を読みながら形を想像して楽しむ。そのうち画像検索しちゃうと思うけど(笑)