曲がり角

昨日も一歩も外へ出ず。今週末から2週間ほどまた人と会う予定が数回あるので、それまではじっと一人でいる。情報もあまりインプットしない。だからアウトプットもしない。この日記もほんとうは書かなくていい。

けれど何か書きたい気持ちがあるのは、今まさに曲がり角のただ中というような感覚があるから。興味を持つ分野が新しく加わったこともあるけれど、そんな趣味的なことよりも仕事や生活が、今とても大事な時期だろうなと俯瞰で思うのだ。

でも、だからこうしたほうがいいとか、こうなればいいというような見通しがあるわけでもなく。むしろ全く先のことがわからない。あんまり考えても仕方ないことなので、今までと変わらず「出し惜しみせずにやれ」ってことだな。

しかし生来の怠け者、つい詰めの甘い仕事とかしちゃうからなあ。今日も小夜ちゃんと「センセイはこちらが少しでもいいかげんなことやってると機嫌悪くなりますよね。それが反省するきっかけになるからいいんですけれど」*1という意見で共感。自分の力を出し惜しみしてはいけない。

「こんなもんでいいっか」というのが癖になっていたんだなあと思う。それが凡夫である所以といえばその通りだが、それで開き直っても気分が晴れるわけでもない。「ま、いいっか」を繰り返していると、毎回毎回が小さなことでも、溜まっていくのがわかる。もしそれが容量いっぱいに溜まりきったら…、今まで出来ていたことも出来なくなりそうだ。

それに力を惜しんで物事が上手くいったとしても、後味の悪さは残る。それを自分だけが知っている。幸運なのと狡猾なのとは絶対的に違うのだ。わたしの心の中の審判員はそこらへん、ちゃんと見極めるはずだぞ。というくらいにはまだ信用している。


昨日はヒマだったので食べ過ぎた。加齢のせいか、食べすぎがいちばん体に堪える。寝てない食べてない筋肉痛はわりに平気だが、食べ過ぎた体というのは「荒れてる」のがよくわかるようになった。

それと2週間前に買ったソフィーナボーテの高機能クリーム、3日も使ったら乾燥ゼロ、1週間で弾力が増した。あまりの効果覿面ぶりに驚く。たまにはドーピングも必要な年頃だ。

*1:センセイは決して怒りません。ただもし堪忍袋の緒が切れたら…背すじが凍るような嫌味を貰うことになります…