J・エドガー
77歳で亡くなるまで48年間もFBIの長官だった人ちゅー人が主人公という情報だけで観にいったんですけれども。
なんとも眠たい映画だったよ…。「クリンとイースとウッド」の3人組が監督だし、デカプリ夫さん主演だし、主人公の人生もドラマチックな感じだし、って期待が大きかったのかしら…。
んー…語りが多くて、本でも読んだほうがいいっていうか、映画でなければならない理由がよくわからなかったんだわ。デカプリ夫さんだけ特殊メークが微妙だったし…。あぁいやだわ。封切したばかりの映画だし、ほんとうは褒めたいのよ。おもしろかった!って言いたいの…でも眠たかった…。
でもほんとの映画好きならば楽しめるんだと思います。わたし素人だから…洞察力もないし、考察も浅いから…。
あ、でも後半の、人間どうしても記憶捏造しちゃう感じはよかったかな。あぁいうの、たくさんあるだろうよ。わたしも知らずに捏造記憶で生きてるだろうよ。