絶叫熱狂上映会

えー本日もラミン関連行事でございました。まさかの連チャン。えへへ。

今日はわたしの(というかラミンファントムの)毒牙にかかったリアル友人たち(わたしが連日うるさくラミンツイートしてるので、どれどれと観にいってまんまと罠に嵌ったいたいけな子羊ちゃん)と『オペラ座の怪人25周年記念公演』DVDを鑑賞しながら、それぞれの萌えポイントを発表しあう、いわば研究成果を称えあう会でした。…なんて高尚なものではなく、ただただ「ここよ!この○○が!!」「ちょっとこれって!!」とか茶々入れていくだけの、しかし大興奮の催しです。はあ…たのしかった…。

DVD上映3時間+おしゃべり1時間と見通して、DVD再生ができるカラオケボックスを4時間予約していたのですが、それでは話足りなくて、プロントで3時間も飲んでました…。ほんとにどうなのか。なにをそんなに話すことがあるのか、しかし尽きない。


今までずっと他人と共有できる趣味があまりなくて、夫ともまったく興味の方向性が違うし、むしろ違ってるほうが好ましいと思っていて、なぜならわたしは思い込みが激しい性格なので、似たような思考・嗜好の人と一緒にいると視野狭窄になりやすく、結局は自分が苦しくなることを自覚しているので、ずっと一緒にいるなら意外性を大事に、自分では思いつかないことを考える人…と意識していたのもあったのです。が、ここへきて、同好の志がいることの楽しさに目覚めましたよ。

ま、相変わらず夫とは違う趣味、興味のままでいたいところではありますが(笑)彼も独自路線なのでその心配はないのだけれど、恋人に好みを歩み寄られるのがかなり苦手。いや、ふつうの感覚ならば相手を知りたいのだから、自然と興味を持つのでしょうけれども、趣味同じになっちゃったら「どこでも一緒」になっちゃうじゃん!そんなのイヤだ!って気持ちがある。夫のことは大好きだし一緒にいると特別に楽しいのだけれど、それと同じ強度でひとりで行動する時間を確保しておきたい。