オペラ座の怪人・映画版

土曜日に映画を一緒に観た友人が貸してくれたので、映画版のオペラ座の怪人を観ましたよ。

映画ならでは演出や映像がたくさんあって楽しかった。オープニングのモノクロから「在りし日」へ色鮮やかに変わるシーンに感嘆。衣装もセットも豪華〜。地下室や楽屋の作りこみに愛を感じる。そしてクリスティーヌが超絶かわいい!メグも可愛い(25周年のメグ、薹が立ってたよね…うわっなにをする)!

ファントムは歌手ではないので、こもった声がちょっと苦しい感じだけれども、問題なし。そして意外にもラウルが格好よくて、完全にラウル寄りで観てしまった。白馬が似合うって…やはり金髪には敵わないぜ…。あと長髪好きなのでねえ。

驚いたことに、この豪華BOXセットには特典ディスクが2枚ついていて、その1枚は舞台版がどうやって生まれたのか、アンドリュー・ロイド=ウェーバーやキャメロン・マッキントッシュなどスタッフのインタビュー映像で、そのなかで舞台の映像が流れたのだけど、ファントムがJOJ、ラウルがラミンの頃だった〜。きゃー!それと試演でコルム・ウィルキンソンが歌ってたり。

…これは買わざるを得ない。というわけですぐさまネットで注文しちゃったわ。こうして増殖していくんだよねモノというのは。