買い替えどき

日曜日まるで思いつき、通りすがりにBlu-rayレコーダー買って気づいたことは、家に「まだない」ものを買うことに心理的抵抗はまったくないのに、これが「買い替え」となるとそのハードルはものすごく高いということ。

我が家にはオーブン機能つきの電子レンジがある。これはわたしが大学4年生のとき2万4800円(と記憶している)で買ったもので、16年使用のあいだにトースター機能が弱まり、食パンをキツネ色に焼くまで要する時間は当初の約1.5倍、2分半→4分10秒にまで伸びている。

メーカーが考えている耐用年数を大幅にこえてるだろうから仕方ないとはいえ、節電のご時勢…になるまえ、もう5年以上もずーーーーっと「毎朝のように使うトースターが1.5倍以上も長くかかってていいのか!?」「早く買い替えたほうがいいんじゃん?電気代安くなるかもよ?」と思っているのだけど、そう思った瞬間に「でも壊れてるわけじゃないしねー」「電子レンジは普通に使えるし〜」と擁護派が立ち上がる。

もういっそのこと、煙でも吐いてくれると決心ついて良いのだけど。