あわまんじゅう再び


先月のあわまんじゅうとの邂逅*1の際に教えてもらった、船橋東武デパートでの福島・栃木フェアに行ってきた。店頭で蒸かしたてのあわまんじゅう!というか、作るところ初めて見た!おちょこみたいなのに粟+あんこ+粟をサンドして蒸篭のなかにパコっと、型抜きのような感じ。見た目がかわいいのう。

しかし、オペレーションに不備が多かったせいで待ち時間が発生し、行列ができちゃってもったいなかったなぁと思う。もっと円滑に客をさばけるようにしないと単価安いんだし、販売数に繋がらないのでは…。あの状況で一つ一つの箱に包装紙を巻くのもおかしい。それでなくとも都会の人は包装自体にデザイン価値のある場合をのぞいて過剰包装には敏感、それを解消するためには箱にお店の情報などをプリントして、それに入れてテープ止めして包装お仕舞い、にしたほうがよい思った。新商品のあわ羊羹も元値が高くないのに、いきなり値引き販売するのはもったいないよ、ある程度高いもののほうがひとは価値を見出す生き物なのに…とかつい山っ気でちゃうー。まあ、商売っ気がないのは会津の人らしいけれど。待っている人に次々に試食させてくれたりして(涙)

あとは土湯温泉の温泉玉子買った。温泉玉子って普段食べないから妙にうれしい。ささやかな贅沢だ…あしたは炊きたてごはんと海苔と昆布の佃煮と豆腐となめこの味噌汁、そして温泉玉子の旅館朝食にしてやるー。