赤文字の「OK」を五つ重ねたメールを受信
今日は冬至だったのか。寒くないのでぴんとこない。満月と月食と冬至が重なるのはとても珍しいことだとツイッターで誰かが言っていた。数日前に柚子を買っておいたので台所が清清しい香りで満たされている。夫が今夜帰ってくるかどうか微妙なので、ゆず湯は明日以降になるかもしれない。あと数日で寒くなるというから、その日にしたほうが気分がでそうだ。
仕事帰り駅ビルで買い物。このところ足を向けていなかった無印でぬくもりインナーやら厚手タイツ、クッションカバーなどを購入。一時期は洋服も買っていたけど、30代後半にもなると無印系ナチュラルファッションは貧乏臭くなるか、余計に老けて見えるのでもう買えない。マーガレット・ハウエルもあの店だけで完結しようと思ったら、とんでもなく地味で老けこむ。オバハンが派手な色を着たがる気持ち、いまはよーーくわかるのだ。だからといってトラやらヒョウを着なくていいと思うけど。
雑貨屋で見つけた「tamao」という刺繍アクセサリーのブランドが可愛かった。アリスモチーフや動物モチーフ、わたしはとくにロシアンボーイが愛らしく思えた。衝動的に買ってしまいそうだったのを宥めて帰宅。冷静になると、ブローチとはいつどこに付けるものなのか?と考えてしまう。冬用に真っ白のフェルトのバッグがあるのだが、そこにはいつも「アトリエ染花」の深い青のバラのコサージュ*1をつけている。それと交換すればいいのかな。あとはストール止めたり?巻きスカート止めたり?う〜ん、30代後半ですけど大丈夫?ま、だめだよね。
昨日予約した新幹線切符を発券した。母に帰省日程をメールで伝えると赤い絵文字で「OKOKOKOKOK」とOKを5つも重ねた返事がきた。なんだそのハイテンションなのか、ものぐさなのかよくわからない反応は。たぶん喜んでいるのだと思うが、中年夫婦二人だけの訪問でも嬉しいのかと思うと、なりたての寡婦はちょっと切ない。
図書館本を冬休みに横に置いて、これを買ってきて読み始め。
- 作者: 内澤旬子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
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