ぼけリンゴ

本日11/29は「イイニク」の日ということで、twitter上でさまざまな部位の肉写真を見せられたり、肉食べました報告を読まされました。みなさん、よかったですね(棒読み)。わたしは強いて肉らしいものは焼き鮭を食べましたよ。そのほか摂取したタンパク質はあんドーナツのあんこです。あとは炭水化物と油脂と糖分、カフェイン、食物繊維(量の多い順)を摂取しました。なんでこんなに質素なの…なのに太りそう。
夫から飲んで帰ると連絡があったので、空いた夕飯作りの時間にアップルパイを焼いた。パイはもちろん冷凍パイシートだ。具のほうは先日買ったリンゴが水分が抜けたもそもそ状態だったので、とてもそのままでは食べられないと煮詰めたもの。しかし、もそもそリンゴに火を通すとあっというまに潰れて正体不明になるので、歯ごたえが欲しいわたしは生でも十分美味しいリンゴも投入して具を作った。
そこで、みなさん。あのもそもそリンゴを何と呼んでいますか。わたしは「ぼけリンゴ」と呼んでいます。それは学生時代、長野出身の友人が「剥いたリンゴがぼけていた」と表現していたのを聞き逃さず、さすが名産地にはそれに相応しい表現が用意されているのだ!と感動して以来、わたしも使っています。しかしリンゴ名産地である青森出身の方は特別な表現は知らないと言うし、ほかの地域出身の方に聞いてみても各家庭で表現が違うようで、「ばふばふ」「ぶふぶふ」「カスカス」などというのを教えてもらいました。地域で統一の表現ってないのかしら?もしかして「ぼけてる」もその友人の家庭での取り決めだったのかしら?でも今さら「ぼけ」以上の表現には出会えそうにもないし、そうそう代えられないわ。