社会復帰目前

今日はコーヒーを飲まずに紅茶を飲んでいた。生姜とみかんの皮すりおろしとハチミツたくさん入れて。うまいっ。

ひとりで出かけて用事を済ませる予定だったが、いろいろやんなってきて結局一歩も外へ出ず。まだ咳も出ることだし大事をとって…というのは自分への言い訳。明日からはようやく職場復帰なので、こんなにダラダラもしてられるのも今のうち存分に享受しておこう…というのも同じこと。本心では明日が来るの、ちょっと怖い。仕事がたまってることはそんなに心配してないけど、この2週間どれだけ周囲に(とくにセンセイに)迷惑かけたのかな…と考えると怖くて行く気失せる(おいっ)

それとは別に、11/2に片付けないと周囲に迷惑をかけてしまう仕事を1時間してから帰省したのだけど、金にならん自己都合の早出なんかせず、そんなの放っておいて出発していれば1時間早く病院に着いて、父の臨終に立ち会えたのかしらとか頭をかすめてしまうのだった。こういうときの優先順位がわからない。バイトなのにね?父親だよ?とも思うし、でもお金貰うからには最低限の仕事をせねばとも思うし。そんなことをぐじぐじ考えていたら、もうこのまま家に居たい!ただただ本読んで昼寝して家事してたい!外でたくない!と極論にいってしまった。冷静に考えればあんなに素晴らしい職場環境はそうそう無いと判りきっているので辞めませんけどね…。

ベランダ向かいの雑木林が色とりどりに紅葉していて、ふと目を外にやるたびに細波立った心が凪ぐ。実家から戻ってくるときも磐越西線の車窓は美しくて、これから父の法事があるたびにこの景色が見られるんだなと思った。秋に帰ることなど少なかったので、紅葉している山々を見ながら父の娘孝行ぶりに呆れたくらい。