エッヂのあるレバー


昨日は男女2ずつで飲みに行ったのだが、それは合コンなどではなく、純粋に肉食を愛するメンバーによる“エッヂのあるレバ刺し堪能会”
巨大スカイツリーの根っこ、押上の「まるい」というお店。行列は必至ということで開店1時間前の15時には集合(わたしひとりだけ30分遅れ…方向音痴炸裂)。1階はカウンターとテーブル席ひとつで15,6人も入ればぎゅうぎゅう。なんとか第一陣で、しかもカウンター席に座れたことが何より良かった。炭火でローストビーフ焼き上げてる豪快な図も見たし、煮込みの出来具合のチェックもしたし(笑)、まだ「食べ物」になるまえの牛の肝臓の大きさに驚き、弾力の強さ、発色の美しさに惚れ惚れした。あぁやっぱり肉はエライなぁ〜。



食べたものは、レバ刺し、タン刺し、ガツ刺し、軟骨ホイル焼き、シロ、煮込み、おまけでローストビーフの端っこ。噂以上のレバーのエッヂぶりに感激、食べると感動!ぶりっぶりとしっかりした歯ごたえのあるレバーを初めて食べた。あれはすごかった…もうこの写真でエアレバできる…。一切れの厚みがまたすごい!ひとさまのオーダーの馬刺しも覗き見したけど、馬刺しを食べる会津出身のわたしでさえもあんな分厚く、でっかい馬刺しはみたことないっ。あれうまそうだったなぁ。馬刺しステーキなんてのもあって、しかも炭火で豪快に焼いてて、ローストビーフ同様に、コレもおいしいに決まってる!煮込みもとろとろで、野菜は大根しか入ってなかったと思うのだけど、モツの旨みだけでこういう味になるのか!と。シロのたれ焼きも柔らかくて、脂ものってて「んーーこれを白いご飯に山盛りのせて食べたいーーっ!」と叫ぶくらい美味しかった。




3時間たっぷり堪能して(忙しくてなかなかオーダーが通らないのですwでもご主人もお上さんも必至ですので大目にね☆)、つぎは小伝馬町のイタリアン「ともすけ」。鉄の胃袋といわれそうなハシゴですが…1軒目でお腹はつはつになっていたはずなのに、このお店はメニューのひとつひとつが細かいツボを押してくるので、あれもこれも食べたくなる!
レバーペースト、フォカッチャパン、チーズの盛合わせ(ズッキーニの花がきれい)、牛すじとトマトのニョッキ、トマトとアボカドとおかひじきサラダ、あともっと食べたと思うのだけど、さすがに酔っ払いなので記憶が曖昧。たくさん食べて、それを消化するようにたくさんしゃべった。デザートのアイスクリームとコーヒーで〆て、もう思い残すことはない!今日の一日やりきった!