眠り続ける

タイトル通り、この週末は病的なまでに眠り続けた。わたしは身体のサイクルとして食べすぎ・寝すぎになる期間なのだが、このところ忙しい夫もここぞとばかりに「寝貯め」していて、たぶん今日はご飯を食べたときのみの、合計3時間くらいしか起きてない。ときどき息をしているのか不安になり、寝息に聞き耳をたてるためにこちらが息をひそめたり。

平和すぎるくらい平穏。どこへ行かなくとも、何をするわけでもなく家にいるだけで、わたしにとって隣に夫がいることがとてもとても大事。ときどきこんなに精神的に依存していていいのだろうかと、物事にあまり執着したくないので不安になる。でもだからといって目に前に存る人を「もしいなくなったら」と想定して、自己防衛のために感情を抑えたりするのもおかしい。先回りして心配するのはわたしの性(しょう)に合わない。ずっと好きで大事にしてきたんだから、このままでいいじゃないか。