エトワールガラ
エトワールガラの演目の一部がbunkamuraのサイトにアップされてました。
ロビンズ振付「イン・ザ・ナイト」はイザベル&マチューとドロテ&エルヴェ、「眠れる森の美女」ローズ・アダジオはオブラスツォーワ&ベザール&ペッシュ、2幕の王子のヴァリエーションがマチアス、3幕のグラン・パ・ド・ドゥがドロテ&マチュー、ノイマイヤー振付「マーラー交響曲第3番」はシルヴィア、サーシャ、アバニャート、べザール、エルヴェですって。
わあ!ハンブルクの二人のマーラー第3を見られるのね!パリオペのダンサーだけでも嬉しいんだけど、実はシルヴィアとサーシャペアが本当に嬉しい…で、わがままを言うとその二人の「椿姫」を…見たい…です(偉い人に届け、この思い!)。
「椿姫」といえば、パリオペのも明日からチケット一般発売ですね。わたしはとりあえず最低限行きたい公演は先行販売で取れました。ほっ。「椿姫」はキャスト違い制覇。パリで絶賛されたというイザベルのマルグリット見るのが楽しみです。これがわたしにとって初「椿姫」全幕になるので…公演日が近づいてきたら緊張で吐きそう(笑)DVDだってどきどきしすぎて苦しくて休みながら見てるというのに…生とか不安…。
再来週はシルヴィ・ギエムの公演にいくので、とりあえずマッツ・エックとはどんな振付家なのか知るために、「ジゼル」と「アパルトマン」を見ました。
「ジゼル」の背景の山の絵が、女性の体なのに気づいて笑いました。ストーリーも古典を再構成してて、コミカルなのと心臓にナイフ突き刺し系のグサグサくるものが…渦巻いてましたわ。最後のアルブレヒトの全裸ぐるぐるで笑ってしまってほんとすみません。ジゼル役のアナ・ラグーナの身体能力がすごいですね!わたしは踊れる人すべてを尊敬していますが、それでも「上には上がいる」て、いろんな作品を見るたびに思います。すごい世界ですね。そういう中で輝いて踊ってるダンサーは素晴らしい。
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これもさ…赤ん坊まる焦げだし…なんてこった。でもなんか可笑しく思えてしまう不思議よ。
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「カルメン」はどんなかな〜。ギエムも初めてだし、あの長い手足を生で見られるかと思うと楽しみです。