わたしによくある現象

明けましておめでとうございます。
今日はイランの新年ですので、昨年に引き続きご挨拶してみました。今日も暖かくて、新年を寿ぐように桜も咲いちゃってます。あちこちで「お花見4月に予定してるのに〜」なんて声が聞こえてくるようです。

さてわたしはバレエ関連本を予約していた図書館へ引き取りに行きました。あぁ昨年の今頃はペルシャ関連書籍を大量に借りてましたね…そして気に入ったものだけアマゾンへ発注するシステム。今回もソレです。

バレエ・パーフェクト・ガイド

バレエ・パーフェクト・ガイド

写真美麗。バレエダンサー70人、バレエカンパニー33、名作33作品、コリオグラファーで知るバレエの歴史という4つの特集で編まれています。初心者向けにとても判りやすく編集されてるのと、日本人ダンサーも多く紹介されています。
図書館には2008年発行のこちらしかなかったけれど、情報更新された改訂版が昨年6月に発売されてるので、買うなら↓かな?表紙がパリオペのドロテちゃんなのも嬉しい。

バレエ・パーフェクト・ガイド 改訂版

バレエ・パーフェクト・ガイド 改訂版

ここで紹介されてる名作33作品はいつかはすべて舞台で観たいなあと思うものばかり。ダンサー紹介、カンパニー紹介では、それぞれの代表作品DVDが紹介されているので、とにかくバレエDVDはたーーっくさんありすぎて「何から買って観ていいかわからない!」というわたしのような初心者にうってつけだ。これは参考になりそうです。


こちらが貸出中だったので借りたのが↓

バレエ101物語 新装版 (ハンドブック・シリーズ)

バレエ101物語 新装版 (ハンドブック・シリーズ)

写真はモノクロですが、101作品の歴史(振付師、音楽、初演のカンパニー、キャスト、年月日)、見どころ、あらすじなど詳細な記述。たいだいは上下段で1ページだけれど、名作については8ページほど割かれてます。バランシンやピナ・バウシュのコンテンポラリー作品も紹介されてるので、わたしにとって、のちのち必要な情報だろうと思われる(今は古典を勉強するので追えないけど)


パリ オペラ座バレエと街歩き (be文庫)

パリ オペラ座バレエと街歩き (be文庫)

2006年当時のエトワールのインタビューとオペラ座周辺のおすすめのお店などの紹介。ハンドサイズなので30分もあれば読める軽めの本。

パリ・オペラ座バレエ物語 夢の舞台とマチュー・ガニオ (FIGARO BOOKS)

パリ・オペラ座バレエ物語 夢の舞台とマチュー・ガニオ (FIGARO BOOKS)

前半はパリオペの歴史や作品紹介。5月に観る「天上桟敷の人々」について語ったジョゼ・マルティネズの記事が、鑑賞の参考になりそうで嬉しかった。後半はエトワールのマチュー・ガニオ推し!アイドル的な、昭和の少女マンガ風なポートレート写真が満載で、これはファンにはたまらん本ですね…いいなあマチューファン。


バレエ用語集

バレエ用語集

バレエのパ(ポーズというか動き?)の解説本。薄い手帳のような本だけど、写真つき、パのフランス語の意味なども解説されているのでわかりやすい。でもこれはバレエをやってる人、とくに初心者向けの本ですね。わたしは自分でバレエをやりたいとは思わないし、パの名称まで覚えなくてもいいんだけど(笑)、知ってるほうが楽しいかなあとは思う。