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我が家の夏の恒例行事、南千住は尾花のうなぎを食べてきた。平日は16時オープンなので遅くとも15時半には店前で並んでいたいところ(第一陣で入店できないと1時間半は待つことになる)、電車の遅れなど目算が狂い、到着は16時5分。うわーダメかも?と思ったら、ちょうどわたしたちまでが第一陣。ぎりぎりセーフ!図らずも待ち時間なしでうなぎにありつけた。

やわらかく蒸したほわほわのうなぎも美味ながら、それにも増してわたしたちを魅了するのは焼鳥!ひとり一皿しか注文できない「もったいつけぶり」も恋焦がれる気持ちをエスカレートさせる。なぜこの焼鳥を出す焼鳥屋がないのか!鶏好きの夫などはメニューの「焼鳥重」に毎回惹かれつつ「この店に来てうなぎ食べないとは、どういう了見なの?」とさすがに疑問であるらしく、まだチャレンジしたことはない。いつか頼んでやる!と今日もよくわからない決意をしていた。そして、う巻きも相変わらず美味しかったー。

この一年も元気に働いて、来年の夏またうなぎが食べられますように。