ある方が「ツイッターやってるとバカになる」と言ってて、その方は短文ばかり書いていると思考しないから、そして長文を書く時間的・精神的余裕のある生活の重要を説いていた。なるほど、と思う。でもわたしは逆だと思ってる。ツイッターは短文しか読まないからダメなんじゃないかなと。

140文字で伝えられることってすごくどうでもいいことしかないわけで、大事なことを言おうとしたら何個にもわけて書くわけだけれど、それやってるとたいてい読み間違える人がでてくる印象。文章がどんどん流れてしまうから、反射神経で目を通していかなければならない、しかしそれだと文章の真意を汲めなかったり、読み間違いしたりと誤解しやすい。たびたびデマが流れるツイッターは「バカ発見器」とまで揶揄されてるけど、読解力がないと難しい道具なのかと思う。そして読解力は短文ばかり読んでてたら足りなくて、それこそ長文を読みこなしてこそ培われるものなんだよなぁと思う。

って、最近本読むのが億劫になってるのは暑さの所為じゃないな…短文ばかり読んでるからかなーと気づいた。