飲酒の夏

今日は涼しく、睡眠には快適温度だった。そのせいか夫の定位置は布団だった。なにか用事のたびに台所や洗面所には行くが、気がつくと布団。自動で掃除するロボットが充電器にもどるように布団にもどる。ただ掃除をしないだけで。

それでも夕方にはスーツを受け取りにふたりで出かけた。夏物のセールが始まっていて、先々週わたしが買ったTシャツが割引されていてガーン…となる。まだ一度も着てないのに…。サイズがなくなるとやだなーと思い、気に入るとすぐ買ってしまう弱点。気を取り直して夫の半袖シャツと仕事用かばん購入。どちらもセール対象外…なにやってんの。

今週はビール飲んでばかりいた。缶ビールを箱で買うとおそろしい勢いで消費してしまう。「手の届く場所にいつでもある」というのは人間を堕落させるのぅ。その日飲む分だけ買っていた冬とはまったく違う、資源ごみ回収日の待ち遠しさ!箱買いしたほうが1本あたり安いといっても、多く飲んでたらぜんぜん意味ない。でも夏だし!一番絞り美味しいし!と夫とグビグビ。今夜は手羽元の黒酢煮、アスパラ・ジャガイモを揚げたの、冷奴、タン塩ネギ(できあいの)がつまみでした。

わたしも高野さんのようにイスラム圏へ行っても酒の飲める場所を求めて彷徨うのだろうか…。

イスラム飲酒紀行』買ったときに、本屋さんでパラとめくってみた本。カルピスを料理に使うとか…!精神的ハードルが高いレシピがけっこうある。

カルピス社員のとっておきレシピ-すっきりと、まろやかに、おいしい! (池田書店の料理新書シリーズ)

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