だるまさんがころんだ

仕事帰りはもう暗い。そんななか近所の女子高生たちが8人くらいで、駅へ向かう帰り道「だーるーま、さーんが、ころんだ!」一人がくるっと振り返り、他の子がぴたっと止まる。なんだ君たち、かわいいじゃないか!

今日はセンセイが一日部屋にいらしたので、「美味しいものを食べてから死にたい」「しかしその“美味しいもの”とは何か」「高級であれば美味しいのか」「そうとは限らない」「けれども確かめてみなければわからないので、まだ食べていない高級食材も食べてから死にたい」「少ない経験から考察してみるに高級食材のほとんどはタレ次第でどうにでもなるような淡白な味のものが多い」「あれはタレが美味しいということではないか」「タレだけ食べても美味しいのだろうか」「食材そのもののが味わい深いという視点で考えると、意外にも鰯などの庶民的な食材が当てはまる」「それに加えて美味しいの構成要素で一番大切なものは“香り”ではないか」「熟成されたものは香りが強く、また魅惑的であることが多い」「熟成のほかに燻製というものの偉大さにいま改めて気づてしまった」ところから「自宅でベーコン作りたい」という結果になる、ほんとにどーでもいい話をしました。

いちおう仕事もしました。