呼吸が浅い

苦しい。浅くしか息が吸えない。発作ではなく、心理的なものでそういう息苦しさがある。ただ、喘息もちのせいで苦しさの感度がよいのか、身体的苦痛が伴う。

周囲の子どもたちが夏休みに入ったため、昼間在宅していると上階からの騒音でも悩まされている。これが余計に追い討ち。あぁ、こういうこと書くと「はは〜ん、子どもいないから子どもに不寛容なのだな」と思われると承知しているけど、わたしが憎んでいるものは不用意に聴かされる音です。

街頭ビジョンから、または店舗で流れる流行曲、大型車の「左へ曲がりますご注意ください、ピピンピピーン!」、ジージー鳴く蝉とか、瞬間的な怒りが湧くほど嫌いだ。こういう神経質なところ、自分でも大嫌いなのだ。子どもの頃のやや病的な粘着質だったことを思い出すから。

不用意に聴かされるくらいなら、好きな音楽を聴けばいいと一時期は外出のたびにipodを携帯していたけれど、片耳を悪くしてからは音を聴くことがそれなりに負担であるので、ここ最近はライブとか本当に聴きたいとき以外は休ませたい気持ちになってしまって、充電切れのまま放置している。

仕事に行かなくなったら、たいていは家にいると思うのだけど、こんなんで大丈夫だろうか…。在宅が苦痛なのは困る。外に出たって、うるさいのだし。あぁ、静寂な場所がほしい。